洗濯槽の掃除

おはようございます、pakapakaです。

 

先日ですが、1年ぶりに洗濯槽の掃除をしました。

衝撃的すぎて、もはやデトックス

 

洗濯ものが赤く染まる?

最近洗濯ものがなんとなく、うっすらと赤く染まっていることがありました。

たぶん色落ちしたものが移ったのだとは思いますが、「もしや赤カビ?」と洗濯機を確認することにしました。

ゴミを集める洗濯ネットを外すと、ネットに少し赤カビっぽいものが・・・

それだけでも嫌だったのですが、ネットを取り付けるところに大量の黒いゴミ?黒カビ?が・・・

 

最後に洗濯槽をクリーナーで掃除したのは子供が生まれる前、去年の10月。

ほぼ1年経っています。

洗濯槽のカビも防ぐという洗濯洗剤を使っているので、過信していました。

やっぱり掃除は必要じゃないか。

 

使用3年目にして気づいたこと

うわー洗濯槽汚いわー嫌やわー最悪!

と思って洗濯ネットのところを見ていると、そのすぐ上に何やら投入口が・・・

よーくみると「液体洗剤 液体漂白剤」の文字が。

 

私、今まで洗濯ものをいれるように、直接洗濯洗剤を洗濯槽にいれていました。

 

「こんなところに洗剤の投入口がー!!!!」

 

知りませんでした。

さっき洗剤のせいにしましたが、そもそも私の洗濯機の使い方が間違っていました。

そうか、ここに洗剤をいれないとカビを防ぐもどうもこうもなかったのね。

投入口をあけると、もうね。

中が汚いったらありゃしない。

 

すぐさまインターネットで良い掃除法を検索しました。

 

洗濯槽の掃除には酸素系漂白剤が良い

通常売られている洗濯槽クリーナーは塩素系のものが主流だそうです。

塩素系では黒カビが溶け出るだけで洗濯槽のカビ臭さはとれないが、酸素系では汚れがはがれて浮いてとれるのでしっかりと汚れを除去できるとのこと。

 

ということですぐさま酸素系漂白剤を購入。

 

 

過炭酸ナトリウム100%でその他の添加物は含まないというもの。

小さい子供がいるので、より優しいものがいいかなと思い私はこれを購入しました。

シャボン玉石けんの酸素系漂白剤が有名だと思いますが、この商品も発売元は違いますが製造元はシャボン玉石けんでした。

 

洗濯槽掃除は驚くほど簡単

用意するものは ①酸素系漂白剤 ②50~60℃のお湯 ③ゴミとりネット の3つだけ。

 

1. 洗濯槽に50~60℃のお湯をいっぱいに入れる。

 

2. 漂白剤を500gほどたっぷりといれて、5分ほど洗濯機を洗いでまわす。

(漂白剤の袋には300g~600gと記載されています。)

 このとき洗濯ネット設置部の汚れをとるため、洗濯ネットは外してまわしましょう。

 また我が家のように洗剤の投入口がある場合はそこもあけてまわしましょう。中からもぷかぷか汚れが浮いてきますよ・・・

 

3. 浮いたゴミをネットで取り除く。

 100均などで売っているネットを使うのもいいですが、自宅にあるものですませましょう。針金ハンガーにキッチンの排水溝用ネットをはめて使えば十分ゴミはとれます。

 

4. さらに5分ほど洗濯機を洗いでまわす。

 外していた洗濯ネットをつけてまわします。

 

5. 浮いたゴミをネットで取り除く。

 

6. 3時間~一晩そのまま置いておく。

 

7. その後、もう一度洗いを5分ほど行い、排水、脱水を行う。

 

8. きれいなお水を使って、通常の洗濯コース(洗い、すすぎ、排水、脱水)を行う。

 

以上です。かかる時間は長いかもしれませんが、ゴミを取り除く以外はほぼ洗濯機まかせです。

 

すべての工程を写真にとってのせようかと思いましたが、あまりにゴミがすごくて、とてもじゃありませんが写真なんてのせられませんでした・・・

 

それくらいすごいゴミがとれました。

しかも2の工程の洗いを1分もしないうちにぷかぷかと黒いものが・・・

 

こんなんで洗い物してたんや

あまりに汚れが出てきたので、テンションが上がって主人を呼んだ際に主人が放った一言。

確かに。テンションあがっている場合じゃないですね。

子供の洋服、肌着、ガーゼ、なんなら口にいれる布のおもちゃも洗ったりしてましたから。

もはや恐怖。

 

今度からは2,3か月に一回は掃除しようと思います・・・

ごめんなさい・・・

 

 

本当に自分の身体がキレイになったくらいすっきりしました。

 

 

酸素系漂白剤の使用用途

今回は洗濯槽掃除のために購入しましたが、他にも使用用途があります。

 

①通常の洗濯に使用する  衣類の漂白、除菌、除臭に。

②しみ抜きに       しみの漂白。

③台所用品の漂白、除菌、除臭 茶渋、ふきんなどの漂白にも。

 

試しに子供の水筒やマグを漂白してみようと思います。

 

 

長くなってしまいましたが、洗濯槽の掃除についてでした。

それでは。